現在のスナップチャットブームに一言物申させてくれ!!
満員電車に揺られ僕の体は大阪の都市へと近づいていく。
華々しくきらきら輝いているように見えた大学生活も今では毎日同じことの繰り返しているだけ。
「私は貝になりたい」こんな映画があったなぁとふと思い出す。
でももし貝になった後の僕の人生はどのようなものでどのように過ごすのだろうか?
いや、もう貝になっているのだから人生ではなく貝生か・・・
もし私があつあつのアサリの味噌汁になり新川優愛の口からその胃に入ることができたら私の貝生はそれで充分幸せなのかもしれない。
万が一「今日は○○君をつぶしちゃおっかな♡」というようなセリフを吐く
自称酒豪の品のない女が翌朝にダメージを残さないように寝る前に飲む
しじみの味噌汁のしじみになった場合は目も当てられない。
そんなことは巷で大流行しているスナップチャットで埋め尽くされるインスタグラムのストーリーを右タップで次々と飛ばしているうちにどうでもよくなってしまった。
それにしたってみんなそろってやりすぎではないか。
スナップチャットと同様の能力を持ちながら今ではほとんど利用している人が見られないsnowが木陰で泣いているのではないか。
次は私の番かも。あたかも流行語大賞にギャグがノミネートされた一発や芸人のような立場でTik-Tokは怯えているのではないか。
しかしそこまで流行っているからには必ず理由があるはず。
スナップチャットに一言物申すという大げさなタイトルで書き始めてしまったからには自分で試してみないと物申す権利はないということだろう。。。
なになに男性の顔を女性の顔に変換させられる機能があるのか・・・
別に自分の顔に自信があるわけでもないが、
自分がもし女性だったらそこそこの美人なのではないかという自負があった。
ドブスだった。
それも自分が思っているブスのK点越えを余裕でかます小林陵侑選手さながらの大ジャンプだった。
そう。これが僕がスナップチャットをよく思わない理由である。
補正がかかって新垣結衣レベルになってもよかったのではないか?
もう少し優しめの結果になってもよかったのではないか?
これでは ♯ガッキーのいる生活 にならないし ♯お洒落さんと繋がれないし
♯足もと倶楽部 にも所属できないではないか。
ブスなのは仕方ない。
でもこのタイプは確実にアメリカかぶれしている。
二週間の留学という名の旅行ですべてを知った気になり、
「ハグであいさつするのは現地では当たり前だよ」と得意げに話す。
さらに未成年のくせに乾杯の瞬間をインスタのストーリーに載せるという愚の骨頂を犯しかねない。
乾杯のことをkpと略すと役満だ。
申し訳ない。
自分の写真があまりにも理想と離れていたので思わず取り乱してしまった。
気を取り直そう。
スナップチャットにはもう一つのキラーコンテンツ幼児化があるのだ。
僕も昔小さかった頃は地元のアイドルとしてご近所のおばさまたちにちやほやされた過去がある。
いくぞ。。。
めちゃくちゃむかつく
寺田心を軽く一ひねりしてしまうほどの腹立たしさである。
僕に「ブックオフなのに本ねぇじゃん」と叫ばせれば天下も夢じゃなかったかもしれない。
だから僕はスナップチャットが好きではない。
ブログを始めて、一番最初の顔出しがこのような形になったことは後悔していない。
このクソ記事が記念すべき30記事目になったという事実に少しだけ後悔しているのは
ここだけのお話。
おしまいおしまい。