「1日30分を続けなさい」続かない人必見!継続する勉強法!!
継続は力なり!!!!!
成功者は必ず口にするこのセリフ・・・
わかっていても物事を続けるというのは本当に難しいものです・・・
私はこのブログすら継続できていません( ;∀;)
私は三日坊主で。 飽き性なんです。
そんな人たちに必見!!
人生は勉強したものが勝つ!?
著者は金利の高い金融商品が見つからない超低金利の現代では、自分自身への投資こそが一番リターンの高い投資だと言及しています。
高校や大学に在学中は誰でも少しは勉強するものです。
しかし他人との差ができるのは卒業後にどれだけ勉強を続けたかによって決まってくるのです。
このように初めからかなり自分の勉強意欲を駆り立てる内容となっています。
勉強の成果に一番必要な要素は??
勉強の成果をざっくり計算する場合、著者は次のような公式を提案しています。
y=a×b×xの2乗+c
y(勉強の成果) a (教材・サービスの質) b (集中力)
xの2乗(勉強時間の2乗) c(過去の勉強の蓄積)
となっています。
x(勉強時間)がy(勉強の成果)を決定づける一番大きな要素なのです。
僕はこれを読んだとき、
おい、結局勉強いっぱいしやなあかんやん
皆さんもそう思ったはずです。
しかし逆に考えてみれば、a(教材・サービスの質)もc(過去の勉強の蓄積)も
x(勉強時間)の2乗に比べれば大した影響はないのです。
要は今までの勉強の蓄積はどうでもよいのです。
あなたがこれからどれくらい時間をかけて勉強を続けるかにかかっています。
僕はこれを読んだとき、
おい、結局勉強いっぱいしやなあかんやん
やっぱり勉強をたくさんするというのは気が乗りません。
しかしこの本にはここに具体例が書かれてあり、この具体例が僕の心をがっちりとつかみました。
一流大学は、授業の質は高いのでa(教材・サービス)は5とします。それ以外の大学は3とします。
x(勉強時間)現在ほとんど勉強していない人は1とし、毎日コツコツ勉強している人は10とします。
そして一流大学を出て人は(過去の勉強の蓄積)が多いはずなので100とし、過去にほとんど勉強してこなかった人は0とします。
すると
A・一流大学卒業後、ほとんど勉強しないタイプ。
y=5×1×1の二乗+100=105
B・三流大学卒業後、毎日30分コツコツ勉強してきたタイプ。
y=3×1×10の二乗+0=300
仮にBのタイプの勉強時間を7に減らしても勉強の成果は147でAをぶっちぎっています!
結局この本では何が言いたいかというと今までの学歴や知識の有無にかかわらず
今から始め継続できる人が強いと書かれています。
その毎日コツコツやるための一つの方法はは一日30分勉強することです。
この本にはほかにもたくさんの継続のためのコツが書かれてあります。
しばらくしていない勉強をやってみようと思うほどやる気を出させてくれる本でもあるのでぜひ手に取ってみてください!